糖尿病の通院から帰宅。
なんと…
インスリン及び血糖値測定を卒業しました。
これを聞いたときは、“何らかの縛り”から放牧された開放感のようなものを感じた…。
血液検査、尿検査の結果を見せて貰いながら先生からお話しを受けたのだが、
今の状態は、“ほぼ治ったに近い”状態らしい。
ただ、“糖尿病”という病名は一度付くと完全に無かったことにするような完治は無いため、
病名と、服薬は引きずる事になる。
何か女医さんも今日雰囲気が明るかった。
オレは
「ちゃんとできなかったことをしっかり言わなきゃ…」
って落ちて診察室に入って全部素直に言ったのだが、
その時点でニコニコ笑顔していた。
「インスリンと血糖値測定…」
「卒業ですっ!」
さすがに自分も笑顔でほんとですか?ありがとうございます!
と答えた。
ただ。
最後に気になる点があったため聞いてみた。
「精神科のほうではとにかく糖尿病を早く治さないと具合は治りません」
「ですが…いま、もう糖尿病はほぼ治りましたよね?」
「それでもからだが苦しいのはやっぱり“他”に原因があるのでしょうか?」
先生は、この検査結果を精神科の先生へ見せてみてはどうだろうか?
と言う案をくれた。
。
壊れている部分は…ある…んだと思う。
でも初めて激しい嘔吐がきたときも検査とかやったにも関わらず
“異常なし”
で返ってくることがほとんどだったから。
だからさ
検査受けるのも無駄な気がしてしまって。
それに。
自分は未だ中途半端な位置に居る。
はっきり「生きたい」なんて言えない。
自信持って「生きたい」とは考えられない。
なんか。
ごめんなさいって
インスリン、血糖値測定の卒業は嬉しい。