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今さっき、買い物がてら散髪を済まして帰ってきたが。

帰ってきて原付にu字ロックをかけているとき、ホーム関係の業者のおじさんがオレに近づいてきて

話しをかけられた。

最初は正直

「え…なんで話しをかけてくるの…」

と、警戒心だらけだったが

どうやらオレのアパートの隣の家がだいぶガタがきているらしく、

屋根の様子もみたいからアパートの駐車場から梯子をかけてもいいか？

と言う内容だった。

もちろんどうぞと答え話しは終わる…と思ったが。

このおじさん…とても頭が良い。

まるで亡くなったおじちゃんと同じくらい

“ものの考え方”とか

“心の在り方”

など、だいぶ話しはそれたけれどたくさんきかせてもらった。

“自分で体験してみよう”

と言う気持ちから、スキューバダイビングや空を飛ぶまで経験して

時には本当に危なかった事もあったらしいが、だからこそ

“身に染みてわかった”

とも言っていた。

そんなおじさん。

仕事は先ほども書いたとおりホーム関係の業者なのだが、

現在は育てていた人たちも独立して株式会社を建てたため、

今はフリーで活動しているらしい。

なんだかさ？

こう言う“哲学”だけでなく、それに加えてプラスαした人って

亡くなったおじちゃん以来、このおじさんが初めて。

だから嬉しくなってずっとお話しをきいてた。

それにしても…。

インドのお孫さん…写真見せて貰ったけれどめちゃくちゃ綺麗な女の子だった。

あちらの国では10歳と言う年齢が20歳にも見える。

インドカリーが好きで、今までもそう言うお店でナンとカレーを食べていたけれど、

もう食べてないな…。

久しぶりに食べたい。